レベル5

  

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上のコラムの件を書いた日、友人も偶然、吉祥寺で飲んでいたことを書きましたが、さきほど、別の知人も同じ日に吉祥寺のキャバクラで飲んでいたことがわかりました。3人がそれぞれ別の店で飲んでいたということになります。
同じ日の同じような時間帯に同じ街で飲んでいたということになると、大体似たような状況になるのが普通です。
違うのは単に店だけです。
その知人と携帯で少し話しました。

知人 やっぱり給料日直後はスゴイですよね。
私  何が?
知人 ハンパな混み方じゃなかったですよ。
私  何が?
知人 何がって、お店ですよ。
私  へえ。
知人 へえって、NOFIAさんも飲みに行ってたんでしょ?
私  うん。
知人 混んでなかったですか?
私  混むって?
知人 お店ですよ。
私  ああ、オレ含めて3人。
知人 何がですか?
私  客。
知人 3人?
私  あ、途中、一人帰ったから2人になった。
知人 それ……キャバクラですか?
私  そう。
知人 どこですか?
私  Gっていうお店。
知人 知らないですねえ。
私  まあ、そこはいつも客なんて多くて4、5人だから。
知人 そんなお店もあるんですか。

同じ日の同じような時間帯に同じ街で飲んでいたわりには状況は多少違っていたようです。

知人の通っている店は、S店といって、吉祥寺の中ではH店(Hな店というわけではなくてイニシャルです)などと並んで知名度もそこそこあり、いつでも本当に混んでいるそうで、給料日直後などは並んで待つお客さんもいるそうです。
キャバクラで並んで入店を待つ。

ちょっと私には想像がつきませんが、特に珍しいことではないそうです。
知人が有名店に行っているのに対して、私が行くのはフリーなら客引きに引かれてなのでどんな店に行くかは到着してみないとわからないし、指名で行く店もど ちらかというと粗末な店が多くて、その辺りに差はあるのだろうと思うのですが、それにしても、40名だか50名だかわかりませんが、それだけ多くの女の子 が出勤していて、その女の子たちがほとんどすべて接客に回っているS店と、10人に満たない出勤ギャルのうちの3人しか接客に回っていないG店との差は大 きいといえば大きいです。

私はよく思います。

この差はどこから来ているのだろう、と。
一般的には「○○は女の子の質がいいから」という言われ方をされることもあります。
しかし、フリーで行く限り、つく子すべてがいいとは限らないし、何より人間には好みというものがあります。
どんなに美人でも好きになれないタイプは好きにはなれません。そういうものです。
とはいえ、一般論として「店全体のレベルの高低」というものは確かに存在します。
しかし、個人に還元して考えると、必ずしもそれが自分にかかってくるというものでも、またありません。

例えば、フリーで行った場合に次のような状況があるとします。

(A)レベルの高い人気店で、指名もなく残っている女の子がつく。
(B)そもそも人気自体がない店で、その中ではマシな方がつく。

たとえば、(A)の場合の店の女の子が(レベル最高値100として)、 40〜90の中にひしめいているとします(この場合、90という子が仮にいたとしても指名だらけでフリーでつくということはあまりないと思います)。40 というのは低い値ですが、どんな高級店でもレベルの彼岸はこの辺りまで下がります。そして、(B)のお店の女の子が5〜70のレベルの中にいるとします。 「5」というのは極端に聞こえるかもしれませんが、(B)タイプの場合は採用基準がきわめていい加減なので、レベルの高低が激しいのが特徴です。私は今ま でたくさんの「レベル5」を見てきました。「5弱」(震度みたいですね)という経験もあります。

しかし、それでも、どんなアレな店でも、何かの拍子でとんでもなく素敵な女性がいたりすることもあるのもまた事実で、誰もいない店に入った場合、フリーで3人チェンジで来たとすれば、もともとの女の子の在籍数が少ない店だと、その「レベル70」の子が来る確率はかなり高くなるわけです。

私も「5」→「25」→「70」とチェンジのたびに激しくレベルアップした経験もあります。この場合は「70」で場内が入ることが多くて、ブラックジャックでいうスタンドに当たります
これは競馬などでも資金三分割倍増法と呼ばれ、馬券攻略法の古典ともなっています。

えーと……。

あ、レベルの話です。
要するに、人気店でレベル40の女の子と出会う確率と、不人気店でレベル70の女の子と会う確率がほぼ同じ程度だとすると、何もわざわざ料金の高くて混んでいる人気店に行く必要もないだろう、ということです。
何だか安い店ばかりを選んでいる人間の詭弁に近い展開にもなってきましたが、結局はそういうものではないかとも、また考えるわけです。

考えれば、このHPそのものが安キャバ論を根幹として成り立っているので、私の経験自体が歪んでいるとも思いますが、キャバクラに通っている人で「お客が 誰もいない状態など見たこともない」とか「出勤している女の子が2人しかいないような状態は信じられない」とかの経験がある方は、一度経験されてもいいの ではないかとも思います。
「レベル5」と楽しく過ごせれば、どんな店に入っても恐くはありません。
ただ、私自身は「20」くらいで勘弁してほしいとは思います(結局、何の話だったんでしょうか)。