まるで恋愛論

  

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この間、このホームページを読み返していました。すると、「してはいけないこと」というコーナーに「惚れてはいけない」と記されており、

もし好きになりそうになったら、思い切ってその女の子との縁は切りましょう。

と大書きされているではありませんか(ありませんか、って自分で書いてるんですけどね)。


私は、なるほど と思いました。

これはある程度の年月を夜の街で過ごしている人間の自己防衛本能が書かせたものなのかもしれないな、と分析しました(だから自分で書いてるんだって)。
そして、同じ人間は同じような行動を取るものなのだなあ、と実感しています。
実は最近、私はこのことを続けざまに敢行しています。

この件に関しては、ある事情()によって、ここに書くべきかどうかちょっと考えてしまったのですが、まあ、そんなことどうでもいいだろうということで書くことにしました。


(※)ある事情とは? → 別に大したことではないんですが、前に吉祥寺で顔見知りのボーイに「○○さん(私)って、インターネットやってます?」と話しかけられました。「いや、まあ、普通に」と答える と、「ホームページ作ったりしてません?」と訊かれ、「いや、まあ、普通に」と答えると、「実は……」と続き、何のことかと思ったら、ある店のある女の子 がこのホームページを見つけて、ボーイに「もしかしたら○○さん(私)が作ってんじゃないかなあ。どう考えても私のことが載ってるのよ……」ということに なったそうです。別に秘密にすることでもないので、ボーイに「うん。NOFIAってページやってる」と言っておいたのですが、その後、どうも、何人かのボーイと女の子にたまに見られてるようなのですね。別に悪いこと書いているわけじゃないし、どうでもいいんですけれど。という事情であります。


話を戻しましょう。

今年の頭、1月頃に吉祥寺のあるお店で出会った女の子にかなり惹かれた瞬間がありました。詳細な経緯は一応省きますけど、そのまま進めば、そこそこ何とかなりそうな感じまでいっていたのも事実です。
穏やかに時間は過ぎていたのですが……。
ある日、突然、私は彼女を切りました。
もちろん、店には行かず、電話も取らず、連絡もしませんでした。

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この行動は自分でも不思議でした。
やや冷めてきていたことは事実ですが、それなら単なるお店の知り合いでも、飲み友達でも、とにかくそういう方向に転換していけばいいわけで、実際にそういう知り合いは何人かいるわけです。
ところが、この場合はすべてのコミュニケーションを自分から断ったのでした。
今でもこの行動を自分で説明することはできないのですが、そんなことがあった後の3月の頭、私はまたも一目で気に入る女の子と出会ってしまいました。こういう連続は普通だときわめて珍しいことです。

この子へのアプローチというか、私の投資ぶりは見事で、出会って10日ほどで店には4〜5回、同伴2回、店外2回、という大投資ぶりを見せていました。正直いって、ここまで短期間に投資したことは今までないと思います。
こちらとしては、わりと本気だった気配がうかがえるのに……。

またしても、ある日、私は彼女とのコミュニケーションを突然断ってしまったのです。

こちらの方には少しだけ理由もあって、どうも彼女がウソをついているらしき気配が何度あってもうかがえるのです。
私は経験則で、女の子のウソを見抜く本能(?)は多少あるのですが、「ウソをついて悪い」とは全然思いません。
ウソという言葉に語弊があれば「言わなくてもいいことは言わない」ことと同義だと思って下さい。
とにかく、夜の女の子がその場を盛り上げるためにどれだけウソをつこうと、それはそれでまったく問題はないのですが、さすがに5回、6回と会ってまでもウソをついている気配を感じると、さすがに精神的に磨耗してくるわけです。
最後に店外で会っている時に、今回「言わなくてもいいこと」を彼女が自分から言わないのならヤメとこう、と思って彼女と会った時に、見事に彼女は「言わなくてもいいこと」を言いませんでした。このあたりはもう少し説明が必要かもしれません。
キャバ嬢云々ではなく、一般の女性でも、いや男でも、相手のことが好きならば、少しでも自分のことを知ってもらいたいと思うのが普通です。訊きもしないことを相手に語り出すこともよくあることです。
そして、

自分の良い過去や現在は知ってほしい。   という部分と、
自分の悪い過去や現在は知られたくない。  という部分にわかれるのが普通です。

しかし、あとはニュアンスの問題になってしまうのですが、私は「彼女の悪い部分」を教えてほしい、というサインを送っていたのにも関わらず、彼女は「良い部分」以外を表面に出すことはしなかったことに私は絶望したわけです。

複雑な話ですね。

まあ、ここはキャバクラのページであって、恋愛論のページではないので、この複雑な感情について、これ以上書くのはやめておきます。

とりあえず「もし好きになりそうになったら、思い切ってその女の子との縁は切りましょう」を自分で実践してしまった、という話でした。
ちなみに、今回の話だけを書いていると、手当たり次第に女の子を好きになっているみたいな雰囲気があるのですが、最初の子も次の子も、こんなに気に入ったのは一昨年の夏以来です。ほぼ2年ぶりと言ってもいいです。
それが偶然重なってしまっただけです。

さて、この文章もボーイさんに見られているのかどうか(実は2人目の話は※で話しかけられたボーイさんの店なのであります)。