M嬢との会話 2
こんなものをシリーズ化しても仕方ないのですが、最近、あまりキャバクラに行ってないので、ネタがありません。この間、また久しぶりにM嬢(本当にくどいですが、SMのM嬢ではなくて、単なるイニシャルです)と飲みに行く機会がありましたので、その時の会話でもと思いまして。
N=NOFIA M=Mさん
M 元気だった?
N いやー、あんまり……。
M なんで? なんかあったの?
N いや別に……。ちょっと忙しくて。それはいいんだけど、今日は何か話があるとか……。
M あのね……。
N 男でもできた?
M 違うよ、バカ。あのね、私、お昼の仕事が決まったの。
N え? そうなの?
M そう。
N 何?
M テレアポ。
N テレアポか……。でもまた何で急に?
M 別に急じゃないよ。前から昼の仕事探してたじゃん。
N いやまあ、そうだけど、本気だとは思わなかった。
M 結構いろいろ面接で落とされてたからね。
N 職種の問題だよ。販売とかなら問題なく受かるだろうに。
M ちゃんとしたオフィスビルとかに勤めたいのよ。OLみたいにしたいの。
N その会社、どこにあるの?
M 新宿の○○ビル。
N でけえ……。っていうか、まあ、テレアポ、普通そういうビルだよね。
M そうなの?
N そう……って、あなた、仕事の内容知ってる?
M 大体は分かるけど。
N ノルマとかあるし結構大変だよ。オレもよくは知らないけど、友達の女の子が若いときにやってたから。
M ふーん。
N いやまあ、それはいいんだけど、夜はどうするの?
M どうしようかなーと思ってる。ヤメちゃってもいいし……。
N いや。それは違う。
M なんで?
N あんたねー、5年も6年も……っていうか、一度も昼の仕事したことない人が、そうそう簡単に昼には移行できないよ。
M そうかなあ。
N そうだよ。とりあえず、昼の仕事すること自体は悪いことじゃないんだから、それはそれで様子見でしばらくやってみて、週末だけでも夜は残しておくとか さ、そういう風にしておいた方がいいよ……って、まあ、引く手あまたのきみのことだし、夜に戻るのはめちゃくちゃ簡単なんだろうけど。
M やっぱり、夜もやった方がいいのかなあ。
N 大体、給料の差を考えてみなさい。そのテレアポの給料と今もらってる夜の給料と比較になる?
M そりゃまあ、全然違うけど、いつまでも夜やってるわけにはいかないし。
N Mちゃん、夜、5年目でしょ。
M もうすぐ6年になる。
N まあ……その年まで昼の仕事をまったく知らないってのも確かに問題あるといえばあるよな。
M でしょう?
N 結婚とかしちゃえばいいじゃん。
M 若い時は、すぐ結婚しようと思ってたの。でも、最近は30歳くらいまでは結婚する気なくなったのよ。
N 若い時って……まだ23歳じゃん。
M 24。
N いずれにしても、若いっつーの。まあ、とにかく、30歳まで結婚はしないと。なんで?
M なんでって言われてもよくわかんないんだけど……。
N 30歳まで夜やればいいじゃん(笑)。
M やだよ(笑)。
N 数々のお店でナンバー1に輝いたあなたも、昼では苦労するわけか。まあ、履歴書に「S店、他数店でナンバー1歴あり」って書いても意味ないしな。
M あの頃はやる気が違ったもの。18からハタチの頃。……渋谷にいた頃かな。営業バンバンやってたし、だいたい営業しなくても、ブリブリしてれば、いくらでも指名取れたからね。
N その中には金持ちのお客さんもいたでしょ?
M たくさんいたよ。○○○のチェーン店のオーナーなんて、来るたびに10万単位でお金使ってたしね。指名っていうより貸し切りで、ヘネシーでも何でもばんばんボトル入れるしさ。
N 年寄り?
M 若いよ。30前じゃないかな。
N オレ、わかんないんだよなあ。キャバクラのオーナーって、そういうヤツいるじゃん。二十代でオーナーになってるヤツとかさ。なんでオーナーになれるわけ?
M 知らない。
N まあ、でもそういうヤツと結婚とかしちゃえば楽に生活できるんじゃないの?
M よく言われたよ。「結婚したら、家政婦もつけるし、お前はなんにもしなくていいんだ」って。
N セックスだけしてればいいってことかね?
M 何言ってんのよ。
N 結婚はさ、早くしといた方がいいよ。
M どうして?
N 結局、別れるから(笑)。
M 私は結婚したら絶対、離婚はしないよ。
N 最初から離婚前提で結婚するヤツはいないよ(笑)。
M 結婚かあ……。
N 昼はいつからなの?
M 9月から。
N 1ヶ月くらいは両方やんなよ。その方が後悔しないから。
M そうかなあ。
N そうだよ。昼は夜ほど甘くないよ。
M 夜だって大変だよ。っていうか、飽きちゃった。