キャバクラ嬢との切ない再会
まあ、確かにちょっと切ない話ではあります。
昨日の話です。
2週間ほどキャバには行ってなかったのですが、久しぶり(ほぼ10ケ月ぶり)に営業をかけてきた女の子がいて、その子の誕生日だということなので、飲みに行きました。それ自体はなんということもなく、2時間が平穏に過ぎて終わったのですが、店にいる時に男の友人から電話があって、
「今、吉祥寺で飲んでるんだけど合流しない?」
ということになり、私も吉祥寺にはいたわけなので、合流することにしました。
ふたりでどこか新しい店に入ってみようということになり、何人かの客引きなどと話してあるお店に入りました。
話はここからです。
フリーで入った私たちには当然、ふたりの女の子がつきました。
我々ふたりはすでに結構酔っていたせいもあり、そこそこハシャいではいたのですが、場内するほどの女の子がつくわけでもなかったので、チェンジされるままに次々と女の子は変わっていきました。
そして、3人目の女の子がやってきました。お互いの顔を認識した時に、私もその女の子も凍りました。
「あ」
「あ」
と、彼女と私は同時に声を出しました。
「きみ……結婚したんじゃ……」
「……」
彼女と知り合ったのは、2年ほど前です。
最初に会った時に気も合ったし、趣味も似ていたけれど、そっちのアレ関係ではどうもアレではない感じだった ので(何だかよくわかりませんが)、とりあえず友達みたいな感覚で、2〜3ヶ月に一度、彼女の店に飲みに行ったり、たまに外で飲んだりして いました。付き合いとしては2年と長いですけれど、実際に会ったのは5〜6回程度だと思います。
最後に会ったのが昨年の秋でした。
その時に彼女は、
「私ね、実は結婚申し込まれてるの」
「へー。お客さん?」
「違うんだけど、彼の田舎が九州でね、一緒に来ないかって」
というような話をしていました。
「ねえ、タロットしてみてよ」
と私は頼まれました。唐突な感じですが、実は私はタロットが趣味で、まあ、所詮、占いなんて遊びなんですが、不思議と当たることはよく当たるので、よく人から占いを頼まれます。
彼女に対しておこなった占いの結果はかなり悪いものでしたが、適当にごまかして「まあまあ、いいんじゃない?」みたいなことを言った記憶があります。
そして、最後に電話があったのが、昨年の10月くらいだったと思います。