キャバクラ漫遊記 フリーでGO! 3 近鉄裏のアンニュイ
フリーでGO!はもともとNOFIAのコラムで、フリーでキャバクラに行った時に記していたものですが、 結構な文章量でもあり、項目として独立させました。 まあ、特に参考になるようなところはないですが、ズルズルとキャバクラに行きまくる人間(私ですが)の姿をご覧下さい。
私としては珍しく1週間以上キャバクラに行ってませんでした。
お気に入りの女の子は店を移動したりヤメたり、最近出会った女の子の営業にはどうも乗る気にならず、ついでに風邪なども引き、お酒自体への興味も失せ、ということで、全然行ってなかったわけですが、昨日、どうも仕事の行き詰まりを感じて、「ああもう、気分転換だ!」と久しぶりに夜の街へと繰り出しました。
決心したのが夜の11時頃でしたので、かなり危険な時間帯ではあったのですが、「どうせ大したしがらみもないし、今日もフリーで行ってやる」と、完全フリー宣言をして、夜の吉祥寺へと向かったわけです。
吉祥寺着午後11時。
最初は勢い付けで、とにかく安い店に行くつもりだったのですが、この時間になると、2〜3千円というわけにもなかなかいかず、何となく突っ立っていると、もう何度か行っている「B」店の、よくぞそこまで出たものだ、という出っ腹の客引きが近づいてきました。この人はいつもお尻のポケットに団扇を差し込んでいます。「こんばんは。3千円でいいよ」と言ってきました。「オレ、全然新規じゃないの知ってるでしょ?」と言うと「フリーだったらOK、OK」ということで、この店に行くことにしました。
ちなみに、ここのお酒を飲むと、どうもいつも変な二日酔いになるので、客引きのオジサンに「ウイスキーに何混ぜてんですか?」とストレートに聞いたら「うちぁ、んなこたやってねえよ」と言いながらも苦笑していました。
ここでついた女の子は実に快活で庶民的な女の子で、かなり気持ちよく飲めたのですが、女の子が余っているのか、たかだか3千円のフリーで入った私に、もう一人女の子をつけてくれて、気付けば美女二人に囲まれて飲んでいるのでありました。最初についた女の子は場内しても良かったのですが、特にチェンジされる気配もないし、「ま、いいか」とダラダラと過ごしていたら、本当に最後までつきっぱなしでした。
「単純に楽しい」度では上位にランキングされるタイプの女の子で、一緒にお酒を飲むなら絶対こういう子だなあという、そういう子でした。でも、その後何かしちゃおうとか、そういう気にはあまりならない、という、そういうタイプの女の子でもあります。
女の子2人に囲まれながら延長コール。どうしようかなと迷いましたが、最初についた女の子が「私、12時上がりだから」ということだったので、延長しないで出ることにしました。「12時までならアフターありかな」と思ったのですが、いくら何でも最初の一軒目で、まだ3千円しか使っていない時点で、さらに今日初めて会った女の子をアフターに誘うという勇気も出ず、何となくそのまま店を後にしました。
お店の総合評価としては、女の子の性格などのせいで大変良いのですが、途中、店内が焼いた魚の匂いで充満するという事態なども起こり(結果としてはエイヒレを焼いていたらしい)、また、店内に流れているビデオが「ハルク・ホーガンの出演している映画」という変な趣味も露呈されたりして、店の雰囲気作り体制には大きな疑問が残るものとなりました。
あと、店の女の子の話からも「お酒混ぜもの」説は立証されましたが、まあこの値段だと仕方ないでしょう。
この子はその日の夜のうちにフォロー電話が入り、彼女の好印象をさらに定着させました。今度、営業があったら行くかもしれません。
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