セクシーパブの形態
※これを書いたのは、2000年頃ですが、これも風営法の改正等により、2006年の時点では、ずいぶんと様子も変わってきているようなのですが、私自身、最近は行っていないので、その変化の状況の詳細はわかりません。
・状況
東京に於いては、新宿歌舞伎町、池袋、六本木、上野、錦糸町あたりがセクシーパブ激戦区となっているようです。中野にも一軒あります。歌舞伎町と池袋以外に関してはよくわかりませんが、歌舞伎町においては、コマを右手に進んだ辺りに激しく密集しています。
・システム
別名「おさわりパブ」というだけあって、つまりそういうことです。ディープキスとおさわりをサービスにしているキャバクラのことです。ただ、いつでもどこでもさわり続けていていいのかというと、そうではありません。
雰囲気自体はキャバクラと同じようなもので、普段はお酒を飲んだり談笑したりしています。
違うのは多くの店に「ダウンタイム」という時間が存在することです。これは店により名前が違いますが、つまりは通常時とは違う特殊な時間が存在するということです。
流れている音楽の雰囲気が突然変
わり、照明がグッと暗くなります。これがダウンタイムで、この時にディープキスとおさわりOKということになるわけです。店により違いますが、このダウン
タイムが20〜30分に一度ずつやってきます。まあ、40分1セットの店だとダウンタイムは一度ということになりますが、フリーなら必ず2人の女の子と一
度ずつダウンタイムをセッティングしてくれるお店もあります。
ダウンタイムのないお店もあります。基本的にはこれは「いつでもおさわりOK」というようなイメージ
を受けるし、それは確かに間違ってはいないのですが、自由意志で女の子にさわるというのは、かなり吹っ切れていないとできないことで、つまり最悪の場合、
何もしないで時間が経って、そのまま退店するというようなこともよく起こります。普通のキャバクラと同じ状態になるわけですね。
とはいえ、たいていの店にはダウンタイムがあります。
そして、ここからが微妙な話なのですが、ど
こまでしていいか、というのは基本的には女の子の意志に委ねられているという部分が少なからずあるということです。店側が大っぴらにOKを出しているのは
キスと胸へのおさわりというのが基本で、つまり、キスをするとか胸を軽くさわる。この辺りまでなら基本線として、まずOKなのですが、「下」に関してはか
なり微妙で、女の子が嫌がらなければOKという部分が確かにあります。いい感じで進めば、かなりディープな行為に及ぶことも可能なわけですが、しかし、女
の子が「下はダメ…」と言ってきたら、もうそれは言葉通りダメということで、諦めるしかないわけです。これはHな気分を満たしに来たお客さんには少し物足
りないものかもしれません。
そこで、経営主たちは次の戦略に出ました。
昨年あたりから歌舞伎町あたりに何軒か出来たセクシーパブは、いわゆる「小倉式」と呼ばれるもので(実際に小倉のキャバクラがそうであるのかどうかは分か
りません)、ダウンタイムの時に女の子がテーブルの上に立ち、客の頭をスカートで覆うわけです。
つまり、客の目の前には女の子のそのものの部分が
あるわけです。その状態で何をするかは客の自由意志ですが、大体することはどの客も似たようなものであると思われます。こういう店では、ダウンタイムも2
段階に分かれていて、そのスカート被しの後には、女の子が上半身の服を脱いで、客の上に抱っこちゃん状態で抱き付いてきて、キスをしてくるわけです。ここ
に至ると、もうすでに「キャバクラ」というよりは、果てしなく性風俗に近いものですが、こういう店が歌舞伎町には少なくとも4〜5軒はあります。
評価をしているわけではないので、歌舞伎町でそういう類のサービスをおこなっている店を挙げておきましょう。場所は自力で探して下さい。これらは基本的に前払いの明朗会計がウリです。
・スパーク
・エンジェルキッス(系列で2店あり)
・バクシー
・パイタニック(現存しているかどうかは不明です)
また、他にも
・フリーダム
・アイルジャンプ
・ポイントX
などのお店が挙げられると思います。これらは雰囲気自体はキャバクラに近いものと言えるかもしれません。
他にもいろいろとあるのですが、仕組みがよく分からないので、敢えて挙げません。
料金体系に関しては、キャバクラと基本的には変わらない何十分で何千円というシステムですが、店によりかなり料金体系には差があります。
・前払い式 アップ系とか小倉式のセクシーパブに多いシステムで、入口で最初にお金を払います。歌舞伎町辺りだと、一番安い店で40分5千5百円ポッキリというのがありますが、基本的には40分8千円くらいのお店が多いようです。指名料はキャバクラと同じ2千円程度です。
・自動延長式 歌舞伎町にもあります。基本料金が60分1万3千円なのですが、それ以降は10分ごとに料金が加算されていくシステムだと記憶しています。この強気の料金システムでもお店自体に人気があるのは、女の子の質がいいのと、お店に高級感があるからでしょう。
・チップ制 実は実態は
よく分かりません。恐くて誰も行ったことがないのです。基本料金は大変安いのですが、そこから2千円払って何かする、3千円払って何かする、というような
積み重ねでお金をどんどん使っていくというシステムのようで、うまく利用すればいいシステムなのでしょうが、ズルズル行くと大変なことになりそうな気もし
ないでもありません。
ちなみに、ススキノにもこういうセクシーパブが結構あって、ススキノにおいては、これを「キャバクラ」と呼んでいます。キャバクラ、という言葉の意味に関しての地方によっての格差が出る背景にはこういう理由があるわけですね。
ススキノは料金体系の良心さが挙げられます。
安い時間なら大体が40分4千円程度(+TAX10%)で、チップもありません。10分777円という店もあるそうです。くわしくは対談コーナーをご覧下さい。
要するにセクシーパブとは、料金体系はキャバクラと似たようなもので、提供するサービスに多少違いがある(多少か?)というものだと認識していただければいいのではないかと思います。
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