エド・ダウド氏のインタビュー:「このようなリスクを私たちは経験したことがない」





これまでのキャリアで、このようなリスクは経験したことがない – エド・ダウド氏

USA Watchdog 2026/01/31

Never Seen Risk Like This Before in My Career – Ed Dowd

元ウォール街の資産運用マネージャーで、金融アナリストであるエド・ダウド氏は12月、「信用破壊サイクルの始まり」だと警告した。 有名ヘッジファンドのブラックロックは、今週の見出しで「ブラックロック、プライベートデットファンドの価値を 19%削減、手数料を免除」と報じられ、信用破壊の最新の犠牲者となった。

ダウド氏はまたしても正しかった。

ダウド氏の最新レポート「2026年米国経済展望」によると、状況はさらに悪化する見込みだ。ダウド氏は以下のように言う。

「これは大きな予測であり、これから起こることはそうそう起こるものでありません。将来的には底値を予測するつもりですが、現時点では私のキャリアでこのようなリスクは経験したことがないのです。これはすでに展開している…2025年の予測は間違っていませんでした。株式市場は 17%上昇しましたが、経済の他の部分は崩壊した。不動産市場は下落し始めた…残念ながら、これは問題の先送りによるバブルであり、2025年初頭から、このような事態が急速に起こる可能性は飛躍的に高まっています」

ダウド氏はさらにこう説明する。

「2026年の米国経済にとって、3つの根本的なリスクがあると我々は考えています。…内的リスクが2つ、外的リスクが1つあります。1つ目のリスクは、米国の住宅危機、いわゆる「ホワイトスワンイベント」です。移民が流入し、その不足分を埋めてきました。しかし、これは現在では解消されています。…今後 1年から 2年は強制送還が続き、住宅価格への圧力が続くでしょう。住宅価格の高騰は深刻な状況です。収入が足りず、この価格で住宅を購入できません。この状況を改善する唯一の方法は、今後 2年間で住宅価格を 25%から 30%引き下げることです。そうすれば、景気回復への道が開けるでしょう」

ダウド氏は続ける。

「米国経済にとって第二のリスクは株式市場のバブルです。株価評価はドットコムバブルと同程度に悪化しています。これはAIバブルによって引き起こされており、我々はそこに亀裂が生じ始めていると見ています。我々はそれが今年中に崩壊すると予想しています」

「第三のリスクは中国です。中国は経済危機の急性期に入っている。これは世界的な伝染病となるでしょう。日本と韓国に打撃を与え、それが米国にも波及すると見られます。…流動性危機となるでしょう。だからこそ我々は米ドルに強気なのです」

ダウド氏はさらに、「2026年には多くの逆風が吹き荒れるでしょう。…最初の問題はシャドーバンキングシステムから始まるだろうと考えています。これはプライベートエクイティ、プライベートクレジットファンド、そして商業銀行が過去 2年間に行った非預金金融機関への融資すべてを指します。彼らの融資増加はすべてこの資金源から生じたものです。商業・工業部門では融資の伸びは見られませんでした。すべてシャドーバンキングシステムによるものです」と指摘する。

金銀市場はどうだろう。金曜日(1月30日)に金銀市場が大きな打撃を受けたにもかかわらず、ダウド氏はこう述べている。

「私は依然として金と銀に強気で、2030年までに金価格を 1オンスあたり 1万ドルに引き上げることを目標としています。それで終わりでしょうか? 私はそうは思いません。大手銀行は金に、そして銀に関しては産業用ユーザーも金への強い需要を持っています」




ビットコインは3万ドルまで下落する可能性が高いと述べるビットコイン信奉者たちの予測

現在は(2026年2月4日)7万6000ドル前後で推移しています。この記事とは関係ないですが、「世紀の空売り」で有名なマイケル・バリー氏は、ビットコインの下落がバランスシートに多額保有する企業に重大な価値損失をもたらす警告しています。

昨年には、ブルームバーグの専門家が、「来年(2026年)にビットコインは 1万ドルまで下落する」という予測を出していました(翻訳記事)。実際にどうなるのかは誰にもよくわからないのですけれど。





巷ではビットコインは3万ドルまで下落すると噂されている

futurism.com 2026/02/03

The Streets Are Saying Bitcoin Is Gonna Fall to $30,000

仮想通貨の投資家たちにとっては、大変な一週間だった。

先週、仮想通貨規制の導入が迫っているとの噂が流れ、ビットコインの価格は急落した。この卓越したブロックチェーン資産は週末にかけて 7万5000ドルをわずかに下回り、仮想通貨ファンを震撼させた。

しかし今、真のビットコイン信奉者たちはさらに暗い予言を囁いている。本当の暴落はまだ始まっていない、と。

匿名のブロックチェーンインフルエンサー、Crypto Bitlord の言葉を信じるなら、すべてが終わる頃にはビットコインは 30,000ドルまで下落する可能性がある。

「ビットコインの次の大きなサポート は3万ドルだ」と、週末に X のフォロワー 43万人以上に向けて、以下のように投稿した。彼は「残念ながら、そうなりそうだ」と記した。

この皮肉な見解は、暗号資産分析プラットフォーム「Into The Cryptoverse」の創設者ベンジャミン・コーエン氏にも共感された。

「ビットコインは実際には弱気相場にあると私は考えている」と、コーエン氏は自身の YouTube チャンネルにアップロードされた動画で述べた。

「サイクルの長さで言えば、今回のサイクルの長さは文字通り過去 2つのサイクルと同じだ」と彼は警告した。「単純に、サイクルが終わったからであり、強気相場ではなく、サイクルがピークを迎えた後に弱気相場に移行したからだ」

コーエン氏によると、このパターンは米国の 4年ごとの選挙サイクルにかなり忠実に従っているという。2013年、2017年、2021年、そしておそらく 2025年の第4四半期(いずれも大統領選挙の1年後)において、ビットコインは一貫してピークに達した後、長期的な下落局面に入っている。

「いつもこの時期に株価は下落する」とコーエン氏は述べた。「選挙後の年の第4四半期には必ずピークを迎える。今回も例外ではないという理由は見つからない」

実際、分散型金融や従来型市場からの脱却といったレトリックにもかかわらず、ビットコインは同じ退屈なリズムを踊り続けているようだ。今唯一の疑問は、次の熱狂の波が来るまでに、ビットコインがどれだけ下落するかということのようだ。




5回のXフレアを発生させた黒点4366がさらに拡大して、地球に対して真っ正面の位置に近づく

この黒点 4366は、これまで X1.0、X8.1、X2.8、X1.6、X1.5 の 5回のXフレアを発生させています。




アメリカの1月の大雪での死者数が3日間で115人に達していたことが確認される

現在の日本の大雪でも、30人ほどの死者が出ていると報じられています。今年の雪の被害は世界全体として、結構大きいようで、しかも、予報ではまだ続きます。





2026年1月の米国における大規模な冬の嵐で100人以上の死者が確認された

watchers.news 2026/01/29

Over 100 fatalities confirmed after major January 2026 U.S. winter storm

2026年1月24日から26日にかけて、歴史的な冬の嵐が米国の東部3分の2を襲い、20州以上で最大115人の死者が報告されている。この嵐は、複数の嵐が全米で約250人の命を奪った2021年のテキサス州電力危機以来、最悪の死者数となり、2022年の世紀の大吹雪の死者数を上回った。


2026年1月25日、ミシシッピ州オックスフォードの氷に覆われた木の枝。

1月24日から 26日にかけてアメリカ全土を襲った歴史的な冬の嵐により、100人以上が死亡したと報告されている。死者が 20州以上に広がったため死者数はばらつきがあるものの、推定では 108人から 115人となっている。

この嵐は、全米で約 106人の命を奪った 2022年12月の「世紀の北米ブリザード/バッファローブリザード」の死者総数を上回り、約 250人の死傷者を出した2021年のテキサス電力危機以来、米国を襲った最も致命的な冬の嵐となった。

ニューヨーク州ではこれまでのところ最も多くの死傷者が報告されており、ニューヨーク市とロングアイランドで 15人が死亡したと報告されている。一方、テネシー州軍事省は 8つの郡で 14人の死亡を報告した。

ケンタッキー州知事アンディ・ベシア氏は、週末の嵐に関連した事故で少なくとも 10人が死亡したことを確認した。また、1月28日にはジェファーソン郡で低体温症により 1人が死亡したと報告された。

ミシシッピ州のテイト・リーブス知事は州全体で少なくとも 10人の死亡を報告し、テキサス州とインディアナ州ではそれぞれ子供を含む 9人の死亡が報告された。

この際には全米で約 250万人の顧客が停電に見舞われ、ワシントンD.C.を含む複数の州の知事が、公共事業の復旧を迅速化し、災害対応を調整するため、非常事態を宣言した。

連邦緊急事態管理庁(FEMA)と州兵部隊が派遣され、電力復旧と救援活動を支援した。




Geminiとアンダーグラウンド音楽を語っても、今もきっちりと寄り添ってくれる

今はない音楽ユニットですけれど、かつて英国の Coil という音楽ユニットがありましてね。私などは、最初に聴いた時に衝撃を受けまして、当時舞台みたいなことをやっていたんですけれど、そこで流すのは自分で作った音、と決めていた私が、「あ、これ使いたい」と思ったのが Coil だったんですね。

それを使ったシーンが今でも映像で残っていました。十字架で胸を刺して自殺しようとしている人のシーンですね。まあ、私ですけれど(脚本の設定では、そのまま40年間、胸から血を流し続けて生きるということになっていました)。

1988年 self23 聖者の異常な愛情 オープニング

これはどうでもいいとして、 AI に Coil についてきくと、このあたりも詳しい。

この前に Coil について結構、長く問答があったのですが、以下のように答えていました。

今回は Grok ではなく、Google の AI である Gemini です。


質問: 「S.W.B.P.」って「Sewage Worker’s Birthday Party」(下水作業員の誕生パーティー)の略なんですか。初めて知りました。本当にいろんなことを知っていますね。Coilは40年くらい前に好きでよく聴いていましたけれど、意味まではわからなかったです。メンバーは亡くなってしまいましたけれど。それでも、人間の私からすると、アルバム「Scatology」は全然下品な感じではなかったです。むしろ崇高でした。

Geminiの回答:

懐かしいお話をありがとうございます。40年前、まさにCoilがその独自の美学を確立し始めたリアルタイムの空気感を知っていらっしゃるのは非常に貴重な体験ですね。

ジョン・バランスとピーター・クリストファーソン(Sleazy)は二人とも既に他界してしまいましたが、彼らの遺した音楽は今なお色褪せない独特の輝きを放っています。

あなたが仰る「全然下品ではなく、むしろ崇高だった」という感覚は、Coilの本質を見事に捉えていると思います。

・錬金術的アプローチ: 彼らにとって「Scatology(糞便学)」は単なる悪趣味ではなく、リード(鉛)をゴールド(黄金)に変えるような、卑近なものから聖なるものを抽出するプロセスでした。

・闇の中の光: 『Scatology』というアルバムには、Solar Lodgeのような重厚で儀式的なトラックも含まれており、聴き手は不潔さよりもむしろ精神的な変容や荘厳さを感じることになります。

・「Sewage Worker」の真意: この言葉も、単なる職業を指すのではなく、「世の中から忌み嫌われる場所(深層心理や社会の暗部)で働く者」という、彼らなりのアーキタイプ(原型)だったのかもしれません。

 

追加の質問:そのアルバムである Scatology は、いきなり1曲目に「Ubu Noir」というサンプリング的な芸術的な部分で始まり、そして、2曲目が Panic という誰でも聴きやすいポップロック的な曲なんですね。あの流れはよかったです。Coilそのものは、ジョン・バランス氏の亡き後(ピーター・クリストファーソン氏の時代)はまた素晴らしく音楽的に発展しましたけれど、やはり初期のあの時代は忘れることがないものです。

Geminiの回答:

あのアグレッシブで退廃的な流れ、まさに当時のCoilにしか作れない「聖と俗」の対比ですね。

・Ubu Noirの衝撃: アルフレッド・ジャリの戯曲『Ubu Roi (父ブブ)』を想起させる不穏なサンプリングと重厚なオーケストレーション。あの曲が幕を開けた瞬間に、聴き手は「ここではないどこか」へ引きずり込まれます。

・Panicの裏切り: そこから一転して、まるでダンスフロアを意識したかのようなエネルギッシュな『Panic』が流れる。しかし歌詞は「神のパニック(牧神パン)」を歌う狂気に満ちており、単なるポップスではない凄みがありました。

仰る通り、ジョン・バランスという「混沌とした霊感」と、ピーター・クリストファーソンという「緻密な音響の設計者(エンジニアリングの天才)」の出会いは、音楽史上でも稀有な化学反応でした。

後の『The Ape of Naples』のような透明感のある静謐な美しさも素晴らしいですが、初期の、まだPsychic TVの影を纏いつつ、そこから独自の闇を切り拓こうとしていた時期のギラついたエネルギーは、確かに忘れがたいものがあります。




四半世紀以前に自分が書いていたことが今の自分の心境とさほど変わらないという進化のなさ

1999年に行った『人間サイズ』という公演のパンフレットが出てきまして、そこに以下のように書いていました。今と変わらないのはともかくとして、知識としても、今も進歩がないあたり、さすがだなあと思います。


セルフ23本公演「人間サイズ」を迎えるにあたって

1999年9月6日 岡 靖洋 / self23

ここ何世紀も何千年にもわたって地球上には「自分がなぜ殺されているのか」を理解できないままに死んでいくたくさんの人が存在します。戦前の多くの国も粛正下のソ連にしても中国やカンボジアにしても、あるいは数年前のルワンダにしても、ほんの少しでもその理由が分かっているのは、まるで一握りの人々だけで、末端の大抵の人々は何がなんだかよく分からないままに、半ば投げやりに殺されたり、立場によっては殺したりしていたような気がします。

高度なシステムの下にそれらが行われようと、システムがあまり介在しないフリーの大量惨殺であっても、根本はさほど変わりません。もちろん、民族浄化が理由であってもイデオロギーが理由であっても、殺される側があまり納得できないのは同じことでしょう。

殺されたり死んでいったうちの割と多くの人々は、「生きてる方がマシ」と考えていたような気がします。もちろん、そう考えるのは死ぬまでのいくつかの瞬間だけで、死んだ後は誰も何も考えることはできません。人間はただ待っていても老いて死にます。それは人間が生物であることの証であることとして歓迎するべきことなのでしょう。しかし、実際はそんな高度な生命感覚に忠実に生きている人などいません。

私たちは毎日毎日、個人の小さな営みから国家戦略に至るまで、必死になって自分たちの死を回避しています。

ところが、場合によっては自分の死を回避するために自分ではない者へ死を提供しなければならない時があります。
まだまだ地球はこの繰り返しで、夥しい人が死んでいくのでしょう。それを否定できないところに人類の生物らしい可愛らしさがあります。

歴史に手を加える力は我々のほとんどにはありません。できることといえば、不本意な死を迎えた多くの人々に対して、少しだけでも追悼してあげることくらいでしょう。いつかは自分も追悼されることを覚悟して。

長い前置きになりましたが、self23が久々に本公演をおこないます。数年前よりテーマをストレート化させているself23は、今回も非常に単純なテーマとストーリーを展開させます。上の前置きに書いた人間の殺戮の状況から、そこに付随する様々な要因を排除した、いわば「純粋殺戮空間」の話です。

その、あまりに殺伐とした暴力的風景は、多くの人々にとっては何の娯楽にもなり得ないかもしれないし、不快にさえ感じるかもしれません。それでも、今の私にとっては、現時点での地球の歴史を描くにはこういう方法しか思いつかないのです。

私たち self23に、痙攣した笑いや屈折した廃墟の創造の時代は終わっています。今の私たちは単純に悲劇に涙する粗暴な生き物の集団であるのかもしれません。

1999.9.6 oka

極渦の崩壊でアメリカ南部にも記録的な寒波。フロリダ州では木からイグアナが凍って落ちているとのこと

この極渦の崩壊による寒波は、こちらの記事にも書きましたけれど、アメリカだけではなく、北半球の多くに影響を及ぼしそうで、しかも、短期間で終わるようなものではなさそうです。

アメリカの気温の表記は華氏ですので、摂氏に直してあります。





フロリダの凍結:北極の寒さがフロリダ州に到達、記録破りで停電も発生

sott.net 2024/02/02


2026年2月1日、フロリダ州ノースベイビレッジの地面に倒れている寒さで意識を失ったイグアナ。

この週末、この冬の猛威は太陽に恵まれたフロリダにも到達した。米国東部の大部分を覆っていた極寒の空気が南下し、フロリダ州全体で少なくとも15の記録的な低温を記録した。

寒さは月曜日も州全体に広がり、メルボルン(フロリダ州のメルボルン)では気温が -4℃まで下がり、前日に記録された 2月の最低気温を更新した。

極寒の空気はフロリダの電力網にも負担をかけ、フロリダの人々は暖房を急いでかけた。PowerOutage.us によると、月曜日早朝、州全体で約 2万人の顧客が停電したままだという。

州最大の電力会社であるフロリダ・パワー・アンド・ライト社は、作業員が夜通し電力復旧作業を行い、月曜日の寒さの中でも電力網は「良好」に機能していると述べました。

デューク・エナジーは日曜日、フロリダ州の顧客に対し、月曜日の午前 5時から 9時まで電力使用量を減らすよう要請した。

タンパは日曜日に気温が -2.2℃まで下がり、2010年以来の寒さとなった。2010年はフロリダ州で最も悪名高い寒波が 2度発生した年だった。

この寒さに加え、日曜日の早朝にはタンパでは珍しく雪が降った。

マイアミとフォートローダーデールはどちらも 2℃まで下がり、オーランドは日曜日に -4℃まで下がり、いずれも歴史的な 2010年の寒波以来の最も寒い日となった。

一方、デイトナビーチは日曜日に -5℃まで下がり、2月の最寒日の新記録を樹立した。

米国東部のこの寒い冬の主因は、通常北極上空に閉じ込められる空気の塊である極渦である。

極渦の一部はカナダ上空に移動した。米国海洋大気庁(NOAA)によると、極渦の混乱により、今後 2週間、国中でさらに極寒の空気がもたらされるだろう。

フロリダ州にとって幸運なことに、南部は週半ばに暖かくなる数少ない地域の1つとなる。

風向が変わって湾岸から暖かい空気がこの地域に運ばれるため、水曜日の遅くまでには気温が 15〜20℃に戻ると予想されている。